不器用ながらも真っ直ぐに生きる主人公・世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアで包み込む。 佐津川さんは、ヒロイン与謝野祥子のご学友・戸井睦美役を好演。
佐津川愛美
映画祭
Aimi
Satsukawa
Film Festival
デビュー20周年記念企画『佐津川愛美映画祭』
2024年4月22日|月| 〜 10月26日|土|
東京・高崎・名古屋・静岡にて開催
いつも応援してくださる皆様
お世話になっている皆様
そして、映画がお好きなあなた様
5月25日|土|
不器用ながらも真っ直ぐに生きる主人公・世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアで包み込む。 佐津川さんは、ヒロイン与謝野祥子のご学友・戸井睦美役を好演。
映画館スタッフと映画ファンたちの映画館あるあるエピソード満載! 「街の映画館が元気になるように」と願いが込められたショートムービー。全12話。
5月26日|日|
一触即発の人間関係を赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描く。 佐津川さんは姉のある秘密を暴露してしまったために姉からいびり倒される妹・清深を演じ、第50回 ブルーリボン賞・助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。
4月22日|月|
恋の悩みや将来への不安を抱えた、若者のありふれた日常をコミカルに描きつつ、同時進行で語られる無機質な連続殺人事件―。2つの物語が危険に交差する。
4月23日|火|
観る者が心の奥底に抱える孤独を解き放つ、魂の美しき共鳴の物語。
名匠・東陽一監督のもと常盤貴子×池松壮亮が豪華初競演!
4月24日|水|
何だか情けなくて、意味もなく楽しくて、がむしゃらに熱くなった、もう戻らない「青春時代」。誰もが“あの頃”を思い出し、バカバカしさに笑って、切なさにグッとくる、青春覚醒ロードムービー。
4月25日|木|
ドラマ「ラヴソング」「逃げるは恥だが役に立つ」などで注目・人気を集める俳優の大谷亮平が、映画初主演で居酒屋店主と闇金屋の2つの顔を持つ主人公を演じ、金への欲望や恐怖を描いた人間ドラマ。
4月26日|金|
2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、主演の伊藤沙莉が東京ジェムストーン賞を受賞。
佐藤竜憲
映画監督
佐津川愛美映画祭、本当におめでとうございます。
人間なのか?宇宙人なのか?僕たちが12年前に創作した、謎の風俗嬢ミズサとは、一体何者だったのだろうか?今は何をしているのだろうか?と佐津川さんのご活躍を拝見する度に思う時があります。
撮影中のエピソードとして、今でも覚えているのは、エンディングの自転車のシーンです。
ミズサの表情が何か違う気がする、でも何が違うのだろうか?
と僕が思い悩んでいると、モニターを見た佐津川さんが「この子可哀想な顔をしてる」とおっしゃった事です。
その言葉を得て、笑っている様な、寂しがっている様な表情を演じて頂きました。
ご自身が演じているキャラクターに対し「この子」という表現をされた事は忘れられません。
常に二、三歩前にいる、幻影の様なミズサという人物を共に作り上げれたのは一生の思い出です。
これからも、いつでも演出の相談に乗ってくれる優しい役者、佐津川愛美でいてください。
YUYA MORIWAKI
グラフィックデザイナー
さっつん、20周年おめでとうございます!
日高監督作品(SSFF2010)で出会って14年。当時、21歳前後ってこんなにしっかりしてるんだっけと感心しながら現場で起こるハプニング含め、撮影後も皆んなで楽しかったなと、私が制作会社を卒業するタイミングということもあり今でも鮮明に記憶に残っています。
あれからスクリーンの中でお見かけする度に素敵な女優さんになられたなと妻とよくそんな話をしています。
お忙しいと思いますが、カラダを壊さぬよう“ものづくり”これからも楽しんでください。
映画以外のクリエイティブな活動、表現も引き続き、きゃめるは応援しております!
中村貴一朗
映画監督
どの世界においても言えることですが、この世界で特に難しいのは第一線に居続けることだと思います。彼女は今日もそこに居る。佐津川愛美というビオトープには魅力的な映画たちが今日も超然と輝き続けています。 映画祭、本当におめでとうございます‼︎
矢島弘一
脚本家・演出家
この度は映画祭開催、おめでとうございます。さっつんと会う時はいつも緊張します。いつも恥ずかしいです。その理由は「俳優・佐津川愛美」を心から尊敬しているから。
何回も一緒に焼肉を食べていますが、肉の味を覚えていません。でも脚本と向き合う姿勢は未だに記憶にあります。いつか映像作品でご一緒出来ることを、切に願っております。
山﨑達璽
映画監督
自分の名前を冠した映画祭なんてすごい。
まさに佐津川さんの軌跡ですね。
おめでとうございます!
『宮城野』でご一緒したのは10代最後で、私は30代前半でした。
「純粋無垢。ウブな女の子の恋心に火が点いて必死になる……」なんて演出メモが残っています。まさにそれを内面から演じ、35mmフィルムに焼き付けてくれました。
また是非ご一緒しましょう。
第2回は私の作品もラインナップしてくださいね(笑)
岸本鮎佳
劇作家・演出家
「佐津川愛美映画祭」なんて、自分の名前の付いた映画祭を開催出来る俳優なんて、なかなかいません。でもそれは、これまでどんなことがあっても20年間ひたすら俳優の仕事と向き合って来た努力の証だと思います。
さっつんと出会ったのは舞台「この声をきみに」という作品でした。
でも、コロナで全公演中止になり、あの時の悔しい想いをさっつんと共有しました。
そんな現場でちょっとしたすれ違いから、衝突し、仲直りしました。
あの時から佐津川愛美が怖いです。でもそれ以上にとてつもなく愛らしく、映画を観れば、不思議な魅力に引き込まれ、会いたいと思わせてくれる存在です。20周年本当におめでとう。
森田想
俳優
映画『タイトル、拒絶』でご一緒してからというもの、妹分として可愛がって頂いてる、さっつんの映画祭!これまで数々の日本映画をその魅力でどっしりと支えてきたさっつんの出演作が沢山観れる機会ということで楽しみに思っていました。これからも心身健やかに、アドレナリン全開で、逞しい背中として輝いてくれますように!
舘そらみ
脚本家
20周年、おめでとうございます!
実は大先輩なのに、いつも自然体(飾らなすぎて心配くらい)な姿に、尊敬です。
そんなに自然体で生きてて、なのに突然現場でスイッチ入ってオーラを放ちまくるあの仕組みはどうなっているんだ?
その圧倒的な存在感と親しみやすさの中の狂気、大好きです。映画祭おめでとうございます!
遠山高広
フォトグラファー
20周年おめでとう!作品撮りしてた頃が懐かしく感じます。また何か一緒に創りましょう!これからも自分らしく楽しんでね!
Yuki Saito
映画監督
「カクレ鬼」で20歳の佐津川愛美さんと出会い、「Our Birthday」「グッド・バイ」「おっさんずラブ in the sky 」と、一緒に作品を作ってきました。
映画界で育ち、映画界が大切にしなくてはいけない女優・佐津川愛美。多くの監督陣やスタッフにも愛され、監督にも挑戦するさっつんにいつも刺激をもらっています。20周年の節目に佐津川愛美作品を振り返ることで、今後のビジョンを共に描けたらと思います!