佐津川愛美
映画祭

Aimi
Satsukawa
Film Festival

佐津川愛美 映画祭

デビュー20周年記念企画『佐津川愛美映画祭』
2024年4月22日|月| 〜 10月26日|土|
東京・高崎・名古屋・静岡にて開催

いつも応援してくださる皆様
お世話になっている皆様
そして、映画がお好きなあなた様

恐縮ながらデビュー20周年特別企画を開催させて頂くことになりました。
「佐津川愛美映画祭」です。
過去に出演させて頂いた大切な作品たちを皆さんと一緒に観て、
おしゃべりなんかもできたらいいなぁと思っております。
お近くの劇場さんに、
または、行ったことがないけど行ってみようかしら
なぁんて思って頂ける機会になってくれたらすごくすごく嬉しいです。
14歳で初めて映画の現場に立たせて頂き映画に育ててもらってきました。
やっぱり私は映画の世界が大好きです。
20周年yearに
どこかであなた様とお会い出来れば
そして映画のお話しが出来れば
とっても嬉しいです!

それでは劇場でお待ちしております。
ありがとうございました!

さつかわあいみ

高崎

5月25日|土|

横道世之介

不器用ながらも真っ直ぐに生きる主人公・世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアで包み込む。 佐津川さんは、ヒロイン与謝野祥子のご学友・戸井睦美役を好演。

時間
15:10〜
料金
一般1,800円、学生1,400円、シニア1,100円、障害者割引1,000円、高校生以下1,000円、会員1,200円 ※各種ご招待券ご利用可
チケット
◆シネマテークたかさき会員様先行
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月20日(月)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月20日(月)AM9時30分より

◆一般発売
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月22日(水)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月22日(水)AM9時30分より

購入はこちらから ▶
監督
沖田修一
出演
高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛
2013年/日本/2時間40分
登壇者
準備中

もぎりさん

映画館スタッフと映画ファンたちの映画館あるあるエピソード満載! 「街の映画館が元気になるように」と願いが込められたショートムービー。全12話。

時間
18:20〜
料金
1,000円均一 ※各種ご招待券ご利用可
チケット
◆シネマテークたかさき会員様先行
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月20日(月)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月20日(月)AM9時30分より

◆一般発売
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月22日(水)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月22日(水)AM9時30分より

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監督
大九明子(第1話~第3話)、菊地健雄(第4話~第6話)、鈴木太一(第7話~第9話)、瀬田なつき(第10話~第12話)
出演
片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太
2018-19年/日本/30分
登壇者
準備中

高崎

5月26日|日|

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

一触即発の人間関係を赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描く。 佐津川さんは姉のある秘密を暴露してしまったために姉からいびり倒される妹・清深を演じ、第50回 ブルーリボン賞・助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。

時間
15:10〜
料金
一般1,800円、学生1,400円、シニア1,100円、障害者割引1,000円、高校生以下1,000円、会員1,200円 ※各種ご招待券ご利用可
チケット
◆シネマテークたかさき会員様先行
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月21日(火)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月21日(火)AM9時30分より

◆一般発売
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月23日(木)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月23日(木)AM9時30分より

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監督
吉田大八
出演
佐藤江梨子、佐津川愛美、永瀬正敏、永作博美
2007年/日本/1時間52分
登壇者
準備中

佐津川愛美作品集

時間
18:00〜
料金
1,000円均一 ※各種ご招待券ご利用可
チケット
◆シネマテークたかさき会員様先行
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月21日(火)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月21日(火)AM9時30分より

◆一般発売
 ・シアターパス(オンライン)販売:5月23日(木)AM0時00分より
 ・劇場窓口販売:5月23日(木)AM9時30分より

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1作品目
「SHE/LL」
監督:佐津川愛美、出演:柴田菜々子
2017年/日本/14分
「殻」を破り一歩踏み出した時、彼女の世界は明るいのか。佐津川愛美短編映画初監督作品。
2作品目
「面倒くさい人」
監督:佐津川愛美、出演:佐津川愛美、真凛、佐藤正和、清水伸、山野海
2020年/日本/31分
在宅ですべての作業を完結させるプロジェクト「SHINPA the Satellite Series #2」から生まれた短編。
3作品目
「クライスラー/愛の悲しみ」
監督:佐津川愛美、出演:荒井里桜、nagoho
2020年/日本/4分
才能あふれる若手演奏家を様々な角度から紹介する高崎芸術劇場のプロジェクト「T-shotシリーズ」の 第1弾として制作されたミュージックビデオ。
登壇者
準備中

東京

4月22日|月|

ヒメアノ~ル

めんどくさいから殺していい?

恋の悩みや将来への不安を抱えた、若者のありふれた日常をコミカルに描きつつ、同時進行で語られる無機質な連続殺人事件―。2つの物語が危険に交差する。

時間
21:00〜 トーク / 21:20〜 本編上映
料金
2,000円均一/各種割引・招待不可
監督・脚本
𠮷田恵輔
出演
森田剛、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ
2016年/日本/99分/R15+
登壇者
𠮷田恵輔監督、伊藤さとり、佐津川愛美

東京

4月23日|火|

だれかの木琴

私の心に、その指が触れた。

観る者が心の奥底に抱える孤独を解き放つ、魂の美しき共鳴の物語。
名匠・東陽一監督のもと常盤貴子×池松壮亮が豪華初競演!

時間
20:40〜 トーク / 21:00〜 本編上映
料金
2,000円均一/各種割引・招待不可
監督・脚本
東陽一
出演
常盤貴子、池松壮亮、佐津川愛美、勝村政信
2016年/日本/112分
登壇者
ヒコロヒー、佐津川愛美、真凛(応援サポーター)

東京

4月24日|水|

ポンチョに夜明けの風はらませて

「あの頃」を忘れてしまった大人たちへ贈る、青春錯覚ロードムービー。

何だか情けなくて、意味もなく楽しくて、がむしゃらに熱くなった、もう戻らない「青春時代」。誰もが“あの頃”を思い出し、バカバカしさに笑って、切なさにグッとくる、青春覚醒ロードムービー。

時間
21:00〜 トーク / 21:20〜 本編上映
料金
2,000円均一/各種割引・招待不可
監督
廣原暁
出演
太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太、佐津川愛美、阿部純子、角田晃広(東京03)
2017年/日本/90分
登壇者
綾部真弥監督、工藤将亮監督、佐津川愛美、真凛(応援サポーター)

東京

4月25日|木|

ゼニガタ

欲望と暴力が渦巻く”闇金”ピカレスク・ムービー。

ドラマ「ラヴソング」「逃げるは恥だが役に立つ」などで注目・人気を集める俳優の大谷亮平が、映画初主演で居酒屋店主と闇金屋の2つの顔を持つ主人公を演じ、金への欲望や恐怖を描いた人間ドラマ。

時間
20:40〜 トーク / 21:00〜 本編上映
料金
2,000円均一/各種割引・招待不可
監督
綾部真弥
脚本
永森裕二
出演
大谷亮平、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介、玉城裕規
2018年/日本/111分/R-15
登壇者
株式会社ホリプロ 取締役 津嶋敬介、佐津川愛美、真凛(応援サポーター)

東京

4月26日|金|

タイトル、拒絶

それぞれ事情を抱えながらも力強く生きるセックスワーカーの女たちを描いた群像劇。

2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、主演の伊藤沙莉が東京ジェムストーン賞を受賞。

時間
21:00〜 トーク / 21:20〜 本編上映
料金
2,000円均一/各種割引・招待不可
監督・脚本
山田佳奈
出演
伊藤沙莉、恒松祐里、佐津川愛美、森田想、円井わん
2019年/日本/98分/R15+
登壇者
森田想、円井わん、佐津川愛美、真凛(応援サポーター)

Message

佐藤竜憲

映画監督

佐津川愛美映画祭、本当におめでとうございます。
人間なのか?宇宙人なのか?僕たちが12年前に創作した、謎の風俗嬢ミズサとは、一体何者だったのだろうか?今は何をしているのだろうか?と佐津川さんのご活躍を拝見する度に思う時があります。

撮影中のエピソードとして、今でも覚えているのは、エンディングの自転車のシーンです。 ミズサの表情が何か違う気がする、でも何が違うのだろうか? と僕が思い悩んでいると、モニターを見た佐津川さんが「この子可哀想な顔をしてる」とおっしゃった事です。 その言葉を得て、笑っている様な、寂しがっている様な表情を演じて頂きました。

ご自身が演じているキャラクターに対し「この子」という表現をされた事は忘れられません。 常に二、三歩前にいる、幻影の様なミズサという人物を共に作り上げれたのは一生の思い出です。 これからも、いつでも演出の相談に乗ってくれる優しい役者、佐津川愛美でいてください。

YUYA MORIWAKI

グラフィックデザイナー

さっつん、20周年おめでとうございます!
日高監督作品(SSFF2010)で出会って14年。当時、21歳前後ってこんなにしっかりしてるんだっけと感心しながら現場で起こるハプニング含め、撮影後も皆んなで楽しかったなと、私が制作会社を卒業するタイミングということもあり今でも鮮明に記憶に残っています。

あれからスクリーンの中でお見かけする度に素敵な女優さんになられたなと妻とよくそんな話をしています。 お忙しいと思いますが、カラダを壊さぬよう“ものづくり”これからも楽しんでください。 映画以外のクリエイティブな活動、表現も引き続き、きゃめるは応援しております!

中村貴一朗

映画監督

どの世界においても言えることですが、この世界で特に難しいのは第一線に居続けることだと思います。彼女は今日もそこに居る。佐津川愛美というビオトープには魅力的な映画たちが今日も超然と輝き続けています。 映画祭、本当におめでとうございます‼︎

矢島弘一

脚本家・演出家

この度は映画祭開催、おめでとうございます。さっつんと会う時はいつも緊張します。いつも恥ずかしいです。その理由は「俳優・佐津川愛美」を心から尊敬しているから。

何回も一緒に焼肉を食べていますが、肉の味を覚えていません。でも脚本と向き合う姿勢は未だに記憶にあります。いつか映像作品でご一緒出来ることを、切に願っております。

山﨑達璽

映画監督

自分の名前を冠した映画祭なんてすごい。 まさに佐津川さんの軌跡ですね。 おめでとうございます!

『宮城野』でご一緒したのは10代最後で、私は30代前半でした。 「純粋無垢。ウブな女の子の恋心に火が点いて必死になる……」なんて演出メモが残っています。まさにそれを内面から演じ、35mmフィルムに焼き付けてくれました。

また是非ご一緒しましょう。 第2回は私の作品もラインナップしてくださいね(笑)

岸本鮎佳

劇作家・演出家

「佐津川愛美映画祭」なんて、自分の名前の付いた映画祭を開催出来る俳優なんて、なかなかいません。でもそれは、これまでどんなことがあっても20年間ひたすら俳優の仕事と向き合って来た努力の証だと思います。

さっつんと出会ったのは舞台「この声をきみに」という作品でした。 でも、コロナで全公演中止になり、あの時の悔しい想いをさっつんと共有しました。 そんな現場でちょっとしたすれ違いから、衝突し、仲直りしました。 あの時から佐津川愛美が怖いです。でもそれ以上にとてつもなく愛らしく、映画を観れば、不思議な魅力に引き込まれ、会いたいと思わせてくれる存在です。20周年本当におめでとう。

森田想

俳優

映画『タイトル、拒絶』でご一緒してからというもの、妹分として可愛がって頂いてる、さっつんの映画祭!これまで数々の日本映画をその魅力でどっしりと支えてきたさっつんの出演作が沢山観れる機会ということで楽しみに思っていました。これからも心身健やかに、アドレナリン全開で、逞しい背中として輝いてくれますように!

舘そらみ

脚本家

20周年、おめでとうございます!
実は大先輩なのに、いつも自然体(飾らなすぎて心配くらい)な姿に、尊敬です。 そんなに自然体で生きてて、なのに突然現場でスイッチ入ってオーラを放ちまくるあの仕組みはどうなっているんだ? その圧倒的な存在感と親しみやすさの中の狂気、大好きです。映画祭おめでとうございます!

遠山高広

フォトグラファー

20周年おめでとう!作品撮りしてた頃が懐かしく感じます。また何か一緒に創りましょう!これからも自分らしく楽しんでね!

Yuki Saito

映画監督

「カクレ鬼」で20歳の佐津川愛美さんと出会い、「Our Birthday」「グッド・バイ」「おっさんずラブ in the sky 」と、一緒に作品を作ってきました。
映画界で育ち、映画界が大切にしなくてはいけない女優・佐津川愛美。多くの監督陣やスタッフにも愛され、監督にも挑戦するさっつんにいつも刺激をもらっています。20周年の節目に佐津川愛美作品を振り返ることで、今後のビジョンを共に描けたらと思います!